ふりがな |
ひゃっけんがわいせきぐん |
遺跡名 |
百間川遺跡群 |
ふりがな |
おかやましはらおじまほか |
所在地 |
岡山市原尾島ほか |
発掘期間 |
1977年4月1日〜調査継続中 |
発掘機関 |
岡山県古代吉備文化財センター |
主な遺構 |
弥生時代の集落遺構(竪穴住居、建物、井戸など)
弥生時代の生産遺構(水田、工房、製塩炉など)
弥生時代の墓(円形周溝墓など)
奈良時代の倉庫群
中世の橋(百間川米田遺跡) |
主な遺物 |
絵画土器(鹿・水鳥)、分銅形土製品、銅鐸形土製品、人形土製品
木製品(高杯、扉板など)
「上三宅」「市」の墨書土器
瓦経 |
遺跡概要 |
縄文時代から中・近世にいたる広大な遺跡。岡山県教育委員会が20年以上にわたって発掘調査を行っている。
弥生時代では、微高地に集落が、低位部に水田が展開している。
中世では、橋の橋脚が発見され話題になった。
弥生、古墳時代の竪穴住居跡と、中世の橋の跡は、百間川河川敷公園に復元されている。 |
現在の状況 |
発掘調査中 |