ふりがな |
むさしこくぶんじあとかんれんいせき・ひかげやまいせき |
遺跡名 |
武蔵国分寺跡関連遺跡・日影山遺跡 |
ふりがな |
とうきょうとこくぶんじしいずみちょう |
所在地 |
東京都国分寺市泉町二丁目1番地 |
発掘期間 |
平成5年11月15日〜平成11年3月31日 |
発掘機関 |
西国分寺地区遺跡調査会 |
主な遺構 |
旧石器時代:礫群
縄文時代:竪穴住居跡・陥し穴・集石
奈良・平安時代:道路状遺構・溝跡ほか
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主な遺物 |
旧石器(尖頭器・ナイフ形石器ほか)、縄文土器・石器、須恵器・土師器など |
遺跡概要 |
本遺跡は旧石器時代、縄文時代、奈良・平安時代の3時期にわたる複合遺跡で
あるが、特に奈良時代に整備された古代官道の1つである「東山道武蔵路」の
発見が特筆される。遺構としては、両側に側溝を持つ幅12mの道路跡が、ほぼ
南北に直線状に340mにわたって検出されている。 |
現在の状況 |
道路跡は埋め戻して保存されおり、その上に「東
山道武蔵路」が当時の規模で復元されている。
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